コレステロールという概念は、現代医学のもので、漢方ではコレステロールというものはありません。
しかし、広い意味では、コレステロールは血液の汚れと考えられます。
ですから、血液をきれいにするような働きのある漢方を使えば、コレステロール値が下がるはずです。
勿論、食事や運動に気を付ける事は言うまでもありません。
しかし、いくら食事や運動を気を付けていても、なかなか数値が下がらない場合もあります。
この場合は、体質的な要素があるものと思われます。
漢方では、まず活血化淤という方法を考えます。
血を綺麗にサラサラにしていく方法で、よく使われるのは活血化淤作用のある漢方薬です。
あとは、体質に応じて、いろいろ考えていきます。
この場合は、コレステロールだからこの薬といった使い方ではなく、体質そのものを改善していけば、自然にコレステロールの数値が下がると考えています。
コレステロールに効果があると言われている生薬としては、
田七 決明子 何首烏 山ざ子 澤瀉 などがあります。
こういったものも、体質に応じて使い分けていく必要がありますから、漢方に詳しいお店などでよく相談してみて下さい。