肝経の湿熱と、胆の湿熱が同時に見られる病態です。 肝と胆は表と裏ですから、肝の湿熱は胆の湿熱を伴う事が多く、 また胆の湿熱も肝の湿熱を伴う事が多いのです。 肝胆湿熱の症状は、肝の湿熱である イライラ、起こりやすい、不眠 のぼせ、肝経にそった痒み、陰部の痒み、湿疹、目の痒み、ただれ、赤目と ともに、胆経の湿熱である口が苦い、吐き気、胸焼け、黄疸などが現れます。 薬は、肝経湿熱と胆湿熱のどちらが重いかを考えて、それぞれの薬を併用して いきます。