胃の気は、下に降りていくのが正しいと言えます。 つまり、食べたものを腸の方に運んでいく働きがあります。 この働きがスムーズにいかなくなった状態を胃気上逆と言います。 具体的な症状としては、胃のつかえ、もたれ、げっぷ、吐き気、胸焼けなどです。 胃気上逆の治療法則は、和胃降逆です。 代表的な方剤は旋覆花代赭石湯ですが、これは日本ではあまり使われないので、 代用処方として、半夏瀉心湯が用いられています。