腎血淤


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腎血淤は、腎に淤血を生じた状態です。
通常は、腎の淤血は、あまり問題にしません。
しかし、実際の臨床では、腎血淤はよく見かける状態です。

腎には、実証はないという人がいます。
それは、腎は、精を臓する大切な臓器で、陰と陽の根元でもあるからです。
この大切な腎は、消耗こそすれ、邪がたまる事は無いという考えです。

しかし、そもそも臟というのは、ものを溜め込む性質のものです。
ですから、邪を溜め込む事もあります。

その溜め込む邪が何であるかによって、腎の湿熱や腎の血淤というものが考えられます。

腎の血淤の症状は、腰の部分の刺すような痛み、血尿などです。
よく使われる生薬は牡丹皮、生地黄などです。