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「漢方への質問」 |
Q1.老化を防止する方法はありませんか? A1. 秦の始皇帝が求めた不老不死の薬は無理ですが、老化を遅らせたり、寝たきりや痴呆を防止する方法はあります。 中医漢方では、老化の主な原因を腎機能の衰え、「腎虚」にあると考えます。 腎の働きが低下すると、足、腰の衰え、性欲減退など多くの老化現象が現れます。 「腎虚」を治す方法を「補腎」といいます。 中医漢方では、抗老防衰の爲の補腎薬が豊富です。 次に血液の質と量の管理です。 人は血管とともに老いると言われます。 血管の老化は防ぐ事は難しく、血管病を防止する爲にも淤血(血液のよごれ)を取り除き、血液を若々しく保ち、 体内を滞りなく、のびやかにめぐらせる事が大切なのです。 補腎と活血化淤によって若さを維持する事ができます。 【 代表的な補腎薬 】 ![]() 海馬補腎丸 杞菊地黄丸 八仙丸 【 代表的な活血化淤薬 】 冠元顆粒 血腑逐於湯 これらを、それぞれの体質、状況に合わせて用います。 Q2..体質に合わせた漢方薬を用いる理由は? A2. 人はいろいろなタイプがあります。 「冷えタイプ」 「ほてりタイプ」 「虚弱体質で病気がちな「気虚タイプ」 顏色がすぐれず健忘、不眠などを伴う「血虚タイプ」 ストレス、運動不足などが重なっておきる「気滞タイプ」 身体がだるく、重く、めまい、むくみなどがおきやすい「痰湿タイプ」などです。 病気の種類が同じでも、体質によって表れている病状はさまざまです。 例えば、風邪をひくといつもの鼻の症状が出る人もいます。 中医漢方は病気の種類だけでなく体質をも考えて使う事によつて効果が倍増します。 |