お薬を絵の具に例えると


[ 漢方つれづれ日記 ]

ふと、思ったのですが、お薬を絵の具に例えると、西洋薬と漢方薬の違いが理解しやすいかも知れません。

西洋薬は、不透明な油絵の具のようです。
下地の色にかかわらす、みな同じ発色をします。

これに対して漢方薬は透明な水彩絵の具です。
下地(体質)の色と絵の具(漢方薬)の色が合わさって、独特の色が出ます。
同じ絵の具を使っても、下地の色によって出来上がる色が変わって来るのです。
だから、漢方薬を選ぶ時は体質(下地の色)を考えて使わないと、自分が思っている発色(効果)にならなくなってしまします。