漢方薬には、汚れを綺麗にするものと、栄養を補うものがあります。
病気の原因としては、
体内に毒素や汚れが多く、それが病気の原因になっている場合。
働き、機能の低下があり、それが病気の原因になっている場合。
の2つがあります。
漢方では、上の場合は、汚れを綺麗にするものを使います。
例えば、心筋梗塞、脳梗塞、多嚢胞性卵巣、子宮筋腫、内膜症などは上の例です。
下の場合は、胃腸虚弱、卵巣機能低下、子宮発育不全、内膜が薄いなどがあります。
汚れが多い時に、汚れを綺麗にしないで補うと、よけいに汚れが増える事があります。
子宮筋腫などで、補うものを使いすぎると筋腫が大きくなるのがその例です。
ただ、この2つは、お互いに関係してまいす。
汚れが多いと、機能が低下し、機能が低下すると汚れも多くなる事があるからです。
ですから、この2つの方法を同時に使う事もよくあります。
その場合は、主な原因はどちらにあるのかを考える必要があり、どちらの配分を多くするかを考える必要があります。
一般的には、まず汚れを綺麗にしてから補うのが原則です。
お化粧でも、まずクレンジングと洗顔をしてから、パックや栄養クリームですよね。